タイトル【魁の一輪】
D7000 AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR F36 1/160秒 ISO 800 マルチパターン測光 WB:オート Panasonic PE-60SG 三脚使用 撮影日:2012/2/12 撮影地:鶴岡八幡宮 被写体:八重咲きの紅梅 残念ながら今年はまだほとんど咲いておらず、咲いている花を探しまわることとなった。 なお誤解のないように申し上げると、夜間ではなく昼間に撮影した一枚である。 カメラは三脚固定であらかじめ開放状態のライブビューを見ながら、マニュアルフォーカスによりピントを決めておく。 次にレンズを極限まで絞り込み、手持ちの強力なグリップ式ストロボにトレペを被せ、内蔵ストロボ(マニュアル設定で最小発光)によりスレーブ発光させた。 ちなみにPanasonic PE-60SGはちょっとしたモノブロックストロボ並みの大光量(ISO100の場合、フル発光でGN60)でありながら、単二乾電池6本で稼働するという取り回しの良さも魅力。 小さな梅の花に、ずいぶん大げさなことをしたが、クリップオンのSB-700およびSB910の2灯は当日別行動であった妻の桜花がスタジオ撮影に持ち出したという事情があった。 (妻がライティングに魅力を見いだして研究熱心なことは、それはそれで喜ばしいことだと考えている) 残された選択肢として小型のSB-400を使う手もあったが、ワイヤレスに対応しておらず、また同光量なら発光面積の大きい方が柔らかいライティングになる。 梅の花に、固すぎず、柔らかすぎずといった微妙な風合いをイメージしたので、Panasonic PE60-SGを久しぶりにセレクトした。 ちなみにノンストロボ開放の場合はこちら。 ぼんやりと弱々しい印象で、私のイメージとはだいぶ異なっていた。 ちなみに梅は私の一番好きな花である。 花言葉は寒い時期の花らしく「忍耐」「厳しさ」といった要素が含まれる。 こちらは神社内でしばしば見られる外来種のタイワンリス。 AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VRは中望遠域の画角を持つマイクロレンズではあるが、野生のリスの敏捷な動きに、ピント合わせにはなかなか苦労させられた。
by ume13years
| 2012-02-13 22:51
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