ギャラリー「人命救助訓練(ルポタージュ・フォト)」

タイトル【天翔ける捜索者】
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D800
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

被写体:「おおやま」神奈川県警航空隊所属
機種:川崎式BK117B-2型 小型・双発機
航続時間:約2時間50分
航続距離:約580km
最大速度:約280km/h
搭乗者数:最大10人





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七夕飾りが小漁港にある消防署の軒先を彩る7月7日。
逗子マリーナにて大規模な防災訓練が行われ、関係各所より多くの人員、車両が集結。
のどかな雰囲気の小坪漁港もにわかに騒々しくなっていた。

訓練の花形ともいえるのがヘリコプターによる空中からの遭難者の捜索・救助訓練であった。
低空飛行で接近し、建物上空で滞空。
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扉を開き、特務班(レスキュー隊員)が下降準備。
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狙いを定めて下降。
にわかに緊張が走る。
特務員、飛行班の操縦士が連携、一瞬のミスが命取りになる過酷な任務だ。
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スリングに救助者を固定し、ホイストで巻き上げを開始。
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機内に待機していた隊員も手伝って、収容を行う。
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即座に現場を離脱、医療機関への搬送を開始した。
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所要時間にしてわずか数分といったところ。その迅速さに驚かされた。

私自身、かつて趣味で結成した沢登りチームで、ザイルを使った崖からの懸垂下降はかなり経験してきたが、
このように揺れるヘリ、気流などの影響を考えると下降、上昇は非常に危険なものであるのは想像に難くない。

山岳救助や海難捜索などに携わる人命救助のプロフェッショナル達による非常に練度の高い技術を間近で見学でき、改めて彼らの勇気とその使命感に頭が下がる思いがした。
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by ume13years | 2012-07-16 23:53 | ギャラリー
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