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トリミング写真「スーパームーン」

密度辺りでほぼ同様の画素数になると言われているFXとDXの高画素機、
D800とD7000を使って、同様のクロップに耐えられるか確認しました。

トリミング写真「スーパームーン」_e0248503_11341823.jpg

D800
DXモード
AF-S NIKKOR 24-120mmF4G ED
F8
1/500
トリミング
三脚使用






トリミング写真「スーパームーン」_e0248503_11355537.jpg

D7000
AF-S NIKKOR 24-120mmF4G ED
F8
1/500
トリミング
三脚使用


折しも時は月が地球に大接近する「スーパームーン」。
同様にAF-S NIKKOR 24-120mmF4G EDを使用して、
トリミングした物を掲載しました。

フォーカスはどちらもマニュアルでの目視。
ライブビューが見やすかったD800が幾分有利な結果になり、
完全な同一条件ではないことをお断りしておきます。

元画像
トリミング写真「スーパームーン」_e0248503_11403935.jpg

D800

トリミング写真「スーパームーン」_e0248503_1139267.jpg

D7000

ご覧のようにずいぶん小さいです。
より焦点距離の長い望遠レンズを付けたくなる結果でした。

追記:
今回かなり大伸ばししたことで気がつきましたが、
月の暗部(海)で赤みがかっている箇所はノイズの粒のように見えます。
ライブビュー撮影が影響している可能性があるので、
暗所での静物撮影においてはピントを合わせた後は、
一旦切ってしまうのが得策かもしれませんね。
by ume13years | 2012-05-06 11:40 | 実験
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